プロトコール&マナーズ アバンダンシアのサイトにご訪問ありがとうございます。
はじめまして! 走るエレガントビューティー MAYUMI AZAMI です。
『走るエレガントビューティー?』わたし、走ることが好きなのです。アフタヌーンティーに着物姿で参加した私に会のお仲間が名付けてくれました。気にいっています💛
『走るエレガントビューティー』は走るのが好きですが、横断歩道は走りません。
なぜ?ニューヨークの経験からです。
12月のN.Y. マンハッタン。従姉妹を訪ねた時、彼女のアパートメントの玄関でした。エレベーターを出たら、ちょうど入り口にタクシーが着き、一人の紳士が降りて中へ。「あっ!タクシー!!ちょうどよかったわ。この時間ですものナイスタイミング!」と小走りの私に…紳士が映画のワンシーンの騎士のように「こちらでございます。どうぞ。」と片膝を折り、もう一方の脚を後ろに下げた優雅なポーズでお辞儀。そして私を玄関にエスコート。私はとっても恥ずかしくなりました。もちろん嬉しさもありました。レディとしてエスコートされたのですから。でも走った私は恥ずかしかった。わが身の慌てた動作に。いまでもその紳士の姿は忘れません。カシミヤのコートにシルクのマフラー。コートの下にはタキシード。パーティーの帰り?ドアマンがタクシーのドアを閉めるまで紳士は見送ってくれました。夢のような出来事・*・**・*
それ以来、私は横断歩道を走らないと決めました。ニューヨーカーは急ぎ足で歩いているイメージですが、思い起こせばマンハッタンの素敵な人々を観察していると、とてもエレガントな動きなのです。素敵な人は決して小走りしたり、点滅している信号は渡らないのです。わたし、観察好きです(笑) 素敵な人や美しい人を男女問わず見ることが。
【エレガントな動作とは】所作は『慌てない』『余裕ある行動』それは『心豊かに過ごすこと』
N.Y.で【横断歩道は走らない】と決めました。
マナー講師になる前の出来事です。マナーズマミーになるなんて想像もしていませんでした。このような経験からエレガントとは、ゆとりある豊かな心と実感し、サロンアカデミーを豊穣の女神 “アバンダンシア” としました。。
皆様も【横断歩道は走らない】でくださいね。その先にはエレガントな貴女が現れます。
では皆様 これからよろしくお願いいたします💛
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